EO Tokyo Central 第29期会長を務めさせていただいている株式会社エアークローゼットの天沼聰(EOニックネーム:アッシュ)と申します。
数多い経営者会の中からEOにご興味を持っていただけたこと、本当に嬉しく思います。いろいろな経営者会がありますが、個人的にはEOは最も経営者としての「人間力」を成長させてくれる場だと感じています。
事業・家族・個人という軸で、様々なコンテンツを通して成長できる場がEO Tokyo Centralです。そして、その成長のために私がすごく好きな考え方が「個人責任」という考え方です。すべてのEOの仲間が、イベントに参加する際、“誰の責任でもなく、自らが成長するために学びの姿勢をもって”参加をします。
それぞれが真剣に成長のための姿勢を持つことで、熱量の高い場が作られていくと感じます。
是非一人でも多くの方にご一緒いただき、起業家がもっと日本で憧れられる存在になり、未来を創っていけるようにできたらと思っております。
EO Tokyo Centralでは、毎年会長及び理事の体制が代わります。
そして、その期の会長がテーマを決めて、1年間理事メンバー全員でEO Tokyo Centralがより良い会になるよう全力を尽くします。”互助会”という性質での運営をしていることもあり、会をより良くするのも、会から成長という糧をもらうのもEO Tokyo Centralのメンバーです。
そ29期の事業方針を策定するにあたり、EOの目的について、そしてEO Tokyo Centralの現状について改めて整理をしました。いまやグローバル登録者数も19,000人を超える組織のEOのパーパスは「起業家の最大限の可能性を引き出し世界を前進させること。 」です。また、「メンバーの人生で変革的な成長を可能にすること。」を掲げています。
そして、EO Tokyo Centralはその中でも世界最大規模のチャプターであり、グローバルの他チャプター、日本全国のチャプターからその成長と取り組みが注目されています。最大規模のチャプターだからこそできる価値をしっかりと会員に届けていきたいと思います。起業家が世界を前進させるためには、「起業家」として何を成すべきか?どのような姿勢でいるべきか?、そのためにEO Tokyo Centralはどのような会であるべきか?という問いに答えられる状態であるべきだと考えました。
また、起業家が世界を前進させるためには、現在だけでなく未来にも愛される起業家集団であるべきだと考えました。
これを実現するために、29期の事業方針は、「We are.」をテーマとして掲げ、主語を個々人ではなく、“起業家”として“EO Tokyo Central”としての“私たち”がどうあるべきかが明確となる期にしたいと思います。
起業家の方は是非共に成長する仲間として、企業の方は是非未来を切り開く起業家を応援してくださる仲間として、ご一緒いただけたら幸いです。
誠にありがとうございます。