起業家・松本剛徹さんが 横浜市立下瀬谷中学校で起業家ペイフォワード講演を実施
「夢は、口にした瞬間から動き出す」
― 松本剛徹さんが母校・下瀬谷中学校で後輩たちへ伝えたこと

2026年2月25日、横浜市立下瀬谷中学校にて、起業家・松本剛徹さんによる特別講演が行われました。
今回の講演は、EO Tokyo Centralが取り組む「起業家ペイフォワード活動」の一環として実施されたものです。
下瀬谷中学校の卒業生である松本さんが、自身の人生経験や起業に至るまでの道のりを語りながら、「夢を叶える方法」というテーマで中学3年生へメッセージを送りました。
「夢を言葉にして、信じ抜く」
講演の冒頭で松本さんは、
「夢を叶える方法は、まず“言葉にすること”」
だと生徒たちへ伝えました。
どんな未来を生きたいのか。
どんな人になりたいのか。
最初は漠然としていてもいい。
でも、自分の夢を口にし続けることで、少しずつ出会う人や行動、選択が変わっていく。
また、
「周りに何を言われても、自分自身が信じ抜くことが大切」
とも語り、自身も決して順風満帆ではなかったからこそ、夢を持ち続けることの重要性を実感してきたと振り返りました。
自分の人生を通して伝えた“挑戦”
講演では、中学・高校・社会人時代を通じて経験してきた挑戦や葛藤についても語られました。
将来への不安や迷いを抱えながらも、「まずやってみる」という姿勢で行動を重ねてきたこと。
失敗や遠回りをしながらも、自分なりに人生を切り拓いてきたこと。
その経験をもとに、
「失敗することより、挑戦しないことのほうがもったいない」
と、生徒たちへメッセージを送りました。
また、「今の自分」で可能性を決めつける必要はないとも語り、
「未来は、自分の行動次第でいくらでも変えられる」
と力強く伝えていました。
“面倒”の中に、新しい価値がある
講演の後半では、現在の仕事や起業に至った経緯、商品開発の考え方についても紹介されました。
松本さんは、商品開発や事業づくりにおいて大切にしていることとして、
「お客さんの“不満”や“面倒”を探すこと」
を挙げました。
世の中の便利な商品やサービスは、
「なんでこんなに不便なんだろう?」
「もっとこうだったらいいのに」
という、誰かの小さな困りごとから生まれている。
だからこそ、
「人の困りごとに気づける人が、新しい価値をつくれる」
と語りました。
生徒たちにも、
「普段の生活の中で、“なんでこうなんだろう?”と考えてみてほしい」
と伝え、日常の違和感こそが未来のアイデアにつながることを話していました。
校長先生が伝えたかったこと
今回の講演にあたり、学校の先生方ともお話をさせていただく機会がありました。
その中で校長先生が話されていたのが、
「子どもたちには、学校の外の世界や多様な価値観に触れてほしい」
という想いでした。
この地域には、様々な家庭環境や背景を抱えながら日々を過ごしている生徒たちも多いそうです。
だからこそ、
「世界はもっと広い」
「人生にはたくさんの選択肢がある」
ということを、生徒たちに知ってほしい。
そのために、外部で挑戦している大人たちの話を直接聞く機会を大切にしていると語ってくださいました。
講演の最後、生徒たちへ向けて話す校長先生の姿からは、一人ひとりの可能性を本気で信じている想いが強く伝わってきました。
母校だからこそ伝えられたメッセージ
今回の講演は、松本さんにとって自身の母校で後輩たちへ話をする特別な機会でもありました。
当時の思い出や恩師とのエピソードも交えながら、会場は終始あたたかな空気に包まれていました。
講演を通して松本さんが一貫して伝えていたのは、
「自分の可能性を、自分で諦めないこと」
でした。
次世代への恩送り
EO Tokyo Centralが取り組む「起業家ペイフォワード活動」は、起業家自身の経験や想いを次世代へ届ける活動です。
今回の講演もまた、卒業生である松本さんが、自らの人生経験を通じて後輩たちへ未来の可能性を届ける貴重な機会となりました。
夢を言葉にすること。
自分自身を信じ抜くこと。
そして、目の前の“困りごと”に向き合うこと。
松本さんの言葉は、生徒たちにとって未来を考える大きなきっかけとなる時間になりました。
【実施概要】
開催日:2026年年2月25日(水)
会場:横浜市立下瀬谷中学校
登壇者:松本 剛徹 氏
主催:横浜市立下瀬谷中学校
協力:EO Tokyo Central(起業家ペイフォワード委員)