会長からのメッセージ
起業家の本分である、事業成長にフォーカスすることで、会員の経験価値向上を図ります

代表取締役社長 兼 CEO
EO Tokyo Central 第30期会長を務めさせていただいている株式会社Re-grit Partners(リ・グリット パートナーズ)の山木 智史と申します。
数多い経営者団体の中からEOにご興味を持っていただけたこと、本当に嬉しく思います。 様々な経営者団体がありますが、個人的にはEOは最も経営者としての「人間力」を成長させてくれる場だと感じています。
様々なコンテンツを通して、Tokyo Central単体で約430名・日本全国で約2,000名の起業家会員と出会い、成長できる場がEO Tokyo Centralです。 そして、その成長のために私がすごく好きな考え方が「個人責任」という考え方です。
すべてのEOの仲間が、イベントに参加する際、“誰の責任でもなく、自らが成長するために学びの姿勢をもって”参加をします。 それぞれが真剣に成長のための姿勢を持つことで、熱量の高い場が作られていくと感じます。 是非一人でも多くの方にご一緒いただき、起業家がもっと日本で憧れられる存在になり、未来を創っていけるようにできたらと思っております。
EO Tokyo Centralでは、毎年会長及び理事の体制が代わります。 そして、その期の会長がテーマを決めて、1年間理事メンバー全員でEO Tokyo Centralがより良い会になるよう全力を尽くします。 ”互助会”という性質での運営をしていることもあり、会をより良くするのも、会から成長という糧をもらうのもEO Tokyo Centralのメンバーです。
30期の方針を策定するにあたり、EOの目的について、そしてEO Tokyo Centralの現状について改めて整理をしました。 いまやグローバル登録者数も19,000人を超える組織のEOのパーパスは「起業家の最大限の可能性を引き出し世界を前進させること。」です。
そして、EO Tokyo Centralはその中でも世界最大規模のチャプターであり、グローバルの他チャプター、日本全国のチャプターからその成長と取り組みが注目されています。 最大規模のチャプターだからこそできる価値をしっかりと会員に届けていきたいと思います。
30期の事業方針は、「繁盛」をテーマとして掲げました。 「繁盛」とは、にぎわい大いに栄えること。また、そのさま。土地・商店・事業が活気に富み、盛んなこと。を意味します。 EO Tokyo Centralの会員が、改めて起業家の本分である事業成長にフォーカスすることで、成長の契機となる人との出会いや着想を得たり、世界に広がる仲間の尊さを感じることで会員の経験価値向上を目指します。
また、EO所属の起業家が一層の事業成長を通じ活躍することで日本全国の起業家、起業を志す方、起業家を知らない子供たちに憧れられる存在になっていくことが、日本に活力を与え、社会への貢献に繋がると信じています。
起業家の方は是非共に成長する仲間として、企業の方は是非未来を切り開く起業家を応援してくださる仲間として、ご一緒いただけたら幸いです。
入会を考えられている方へ
起業家である私たちは、挑戦心を持ち続けることが不可欠であると思っています。
EOに入会することで、起業家として、1人の人間としての魅力を高め、大きく成長することができます。
そして人生において一生の財産となり、私たちの強みとなります。より一層社会に貢献し、新しい世界を創り上げていく、高い志のある起業家の挑戦を心よりお待ちしております。
EOとは
本国内では、北海道から沖縄まで15チャプター、1,266人のメンバーが所属しています。
EO Tokyo Centralは、1995年にEOアジア初のチャプターとして設立されました。それから28年。いまでは400人以上の起業家が所属し、世界でNo.1のチャプターとなっています。
メンバーの年齢は20代から60代まで幅広く、企業の規模も1億円を超えたばかりの会社から1,000億円以上の会社まで様々です。さらに、会員の約10%が上場企業です。
