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活動レポート一覧

「全ての人が笑顔になれる、奇跡の村を創る」。徳島県那賀町木頭の地方創生【株式会社メディアドゥ】

2020.06.06.


【ESG活動のプロジェクト名】 「全ての人が笑顔になれる、奇跡の村を創る」。徳島県那賀町木頭の地方創生

【活動開始時期】 2013年5月

【プロジェクト概要】

「全ての人が笑顔になれる、奇跡の村を創る」。徳島県那賀町木頭の地方創生
徳島県那賀町木頭は「四国のチベット」と呼ばれています。北は剣山山脈、南は海部山脈にはさまれており、1000m以上の高山が20 近くも連立しているほか、徳島県観光百選第一位に選出された絶景の渓谷「高の瀬峡」も見どころです。
 
<自然あふれるグランピング施設「CAMP PARK KITO」>
この自然豊かな地域の、人里とは少し離れた場所に位置するのが、閉鎖していた旧美那川キャンプ場を再生したグランピング施設「CAMP PARK KITO」(那賀町木頭折宇)です。藤田が手掛ける木頭の株式会社CAMP PARK KITOが運営しています。木頭の澄みきった川、自然の香り、優雅な鳥のさえずり、満天の星のプラネタリウム。五感で本物の大自然を感じながら、絶品の料理や露天風呂などが楽しめます。
 
 
<「ワーケーション」や企業研修向けに、80名収容の研修棟を建設中>
CAMP PARK KITOでは2020年2月より、日本でも広がりを見せる「ワーケーション」(リゾート地などに身を置き、休暇を楽しみながら仕事もすること)や短期の企業研修のニーズを満たす研修・宿泊棟を建設しています。木造2階建ての延べ床面積約384㎡で、計80名が収容可能。ゲストルームは4人用が4部屋あり、それぞれにシャワー、トイレ、洗面台が付いています。長期滞在、短期滞在いずれも可能で、2020年7月完成予定です。
こうした施設を建設するのは、都会で働く人々がクリエイティブな未来志向で物事を考えるために、普段の環境や通常業務の延長から完全に隔絶されて、大自然に身を置き五感を研ぎ澄ますことが最適であると考えるためです。
 
<木頭初、‟世界一美しいコンビニ”「未来コンビニ」をオープン>
CAMP PARK KITOから車で20数分の地点には、キャンプ場グループ会社による木頭初のコンビニ「未来コンビニ」を2020年4月にオープンし、より気軽に買い物に出かけられるようになりました。
旧北川小・中学校跡地に立地する「未来コンビニ」は、木頭の未来を創る子どもたちを主役に、過疎の状態にある「田舎」だからこそ“世界一美しいコンビニ”であるべきだと考え、こだわりを込めて建物をデザインしました。未来につながる場所をこの地に生み出すことで、産業活性化や観光移住促進、クリエイティブな事業の創出といった芽が育つ、持続可能な故郷への新たな足掛かりとなることを目指しています。
 
<持続可能な「奇跡の村」を実現するために>
藤田は特産の木頭柚子を使用した加工品販売の株式会社「黄金の村」をはじめ、さまざまな取り組みで木頭の魅力を伝え、木頭に人の流れを生み出せるよう事業開拓を進めています。この地方創生を持続可能にしていくことができれば、木頭は過疎化が進む社会課題において、最先端の場所になると考えています。
過疎化が進む地方の再生に不足しているのは、事業投資はもとより、それを持続可能にする経営ノウハウです。地方出身の起業家が経験から導き出した数々の経営ノウハウ、投資資金を出身地へと還流していくことに大きな価値があります。
メディアドゥは徳島で起業家支援に取り組む「徳島イノベーションベース」(TIB)を立ち上げており、数々のトライアンドエラーを重ねながら、「起業家が地方を持続可能にする」仕組みづくりにチャレンジします。

​株式会社メディアドゥ 代表取締役社長CEO 藤田恭嗣

株式会社メディアドゥは、著作者・出版社と書店・ユーザーの中間に立ち、コンテンツ配信・管理等をサポートする電子書籍流通事業を主軸として、「著作物の健全なる創造サイクルの創造」をミッション、「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」をビジョンに掲げ、人々をコンテンツの力で豊かにしていくことを目指す企業です。
メディアドゥ創業者で代表取締役社長 CEOの藤田は、徳島県の山間部に位置する人口およそ1,000人の地区、那賀町木頭(旧・木頭村)出身であり、「全ての人が笑顔になれる、奇跡の村を創る」をミッションとして、旧木頭村におけるキャンプ場の再生や空き家の活用、特産の木頭柚子を使用した加工品販売などに取り組み、過疎化が進む地域の持続可能な再生を目指しています。”