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活動レポート一覧

【不用品を送って寄付控除?】モノの寄付で社会に貢献できる「モノドネ」

2021.10.13.

モノドネは株式会社カルテットコミュニケーションズとリユースの上場企業である株式会社買取王国の共同事業です。
 
日本は海外に比べ寄付文化が根付いていないと言われることが多いですが、実際に2016年の日本の個人寄付総額は7,756億円、同年のアメリカの個人寄付総額は30兆6,664億円とおよそ40倍近い差があります。
 
しかしながら、近年、クラウドファンディングやふるさと納税といった新しい寄付の方法が生まれ、それに伴う寄付税制が改正され、日本各地における自然災害によって寄付の機会が増えたことにより、寄付に対しての世の中の流れが大きく変わってきています。
 
特に東日本大震災が起きた2011年には個人寄付の総額が1兆182億円となり、それ以降で2012年は6,931億円、2014年は7,409億円、2016年は7,756億円と着実に日本における寄付文化の規模が大きくなりつつあります。
 
※出典:日本ファンドレイジング協会調査研究(寄付白書)より
http://jfra.jp/research
 
▼モノドネとは
モノ(物)+ドネーション(寄付)=モノドネ、から生まれた造語で、モノで寄付ができる新しい仕組みです。
 
例えば、タンスの奥で眠っている使わなくなったブランドバック、古いカメラ、テレホンカードなど捨てられないモノや処分に困ったモノなどたくさんあると思います。こういったモノを処分するのではなくこれからは寄付をして社会貢献に役立てることが出来る仕組みがモノドネです。
 
モノで寄付できる仕組みを通じて、SDGsに貢献していきたいと考えています。”
 
▼モノドネの特徴
モノドネは掲載されている寄付先を選んでいただき、モノを郵送していただくだけで当社がモノを査定し、その査定金額すべてを寄付先に寄付いたします。
 
モノで寄付が出来るだけでなく、モノでした寄付金額に応じて寄付証明(領収書)をシステムもしくは寄付先から発行しますので、それを寄付金控除に利用し節税することも可能です。システムで寄付証明を発行する場合はマイページよりダウンロードをできる仕組みになっています。
 
モノの寄付で社会貢献するだけでなく、寄付金控除によって寄付者自身にとってもメリットがある仕組みです。
 
寄付先の方につきましては完全無料でご登録ご利用いただけます。お金での寄付だけでなく、モノでの新しい寄付の方法を導入したいNPO・自治体・学校法人を募集しておりますので、ご希望の方はモノドネのお問合せフォームよりお問い合わせください。
 
URL:https://monodone.com

“社名:
株式会社カルテットコミュニケーションズ
 
代表者名:
堤 大輔
 
URL:
https://quartetcom.co.jp/
https://monodone.com/
 
会社概要:
リスティング広告運用代行の専門会社として、運用代行と運用支援ツール「Lisket」の自社開発を行っている。専門企業ならではの経験値とツールの自社開発をすることにより、徹底的な運用の効率化をすることで、通常は広告代理店が引き受けないような月額広告費が数万円程度の小規模な広告主から大手広告主まで対応できることが特徴。
 
YahooやGoogleから8年で20回以上の表彰実績がありながらも、2020年通年の月間残業時間平均一人当たり6.4時間と高効率な業務を実施しており、近年は働き方改革の先進企業としての取材も多数。
 
新規事業開発にも多く着手しており、名古屋で一番新規事業を創出できる会社を目指している。