EO Tokyo Central第28期会長を務める株式会社アップル(アップル引越センター)の文字放想(モンジユキオ)です。
私は、経営者として成長するために、30歳の時に先輩経営者に紹介されてEOに入会しました。EOに入会して良かった点は、まず大切な友人と出会えたことです。以前は心から友人と呼べるような人はいなかったのですが、EOのメンバーと本当の友情を築くことができました。彼らは私にとってまさに「戦友」とも言える存在です。
また、メンバーたちの経験を通じて自分自身が疑似体験できることも素晴らしいと感じました。例えば、フォーラムメイトがIPOを果たした際、他人の成功を自分のことのように心から喜び、おめでとうと思えたのです。このような貴重な経験はEOでなければ得ることができなかったでしょう。
そして、やはりEOは機会の宝庫です。私にとってEOは最高の機会を提供してくれる場所であり、起業家にとっても成長の機会が多くある場所です。他の組織では感じられなかった「やりたい」「チャレンジしたい」という思いをたくさん抱くことができました。そして今回、会長の機会を与えられたことは、私にとって最大のチャレンジであり成長の機会だと考えています。私が皆さんに伝えたいのは、EOは機会が豊富な組織だということです。EOは、個々のメンバーの個性を尊重し、それぞれが自分らしくありながら成長できる環境を上手に構築しており、自身の個性や才能を活かし、自分らしく存在することが大切にされています。組織内では、メンバー同士がお互いに刺激しあいながら成長する仕組みが確立されていると考えています。Tokyo Centralのような大規模なチャプター運営には、これまでにないような課題や機会が存在します。
メンバーの多様なニーズや期待に応えるためには、効果的なコミュニケーションやイベントの企画、リソースの最適な活用など、さまざまな側面で戦略的なアプローチが求められます。チャプターの運営をさらに改善し、メンバーへの価値提供を最大化することが重要だと考えています。また、Tokyo Centralが未知のチャプターサイズであることは、世界中のチャプターにとって興味深いものです。そのため、Tokyo Centralが新たなアイデアや実践的なアプローチを模索し、その成果を発信していくことは、他のチャプターや組織の参考になるでしょう。世界中から注目を浴びながら、Tokyo Centralはメンバーの可能性を最大限に引き出し、世界を前進させる起業家組織として、さらなる発展を遂げることが期待されています。Tokyo Centralはこれからも世界の先頭に立ち、リードするために進み続ける必要があると考えています。私たちは新しい起業家を受け入れ、一人でも多くの起業家の可能性を信じ、成長を支援する組織であり続けたいと思っています。第28期では、「MOVE ON(先へ進む。どんどん進む。[新しい時代に]移る。)」をスローガンとして掲げました。Tokyo Centralはさらなる成長を目指し、世界へ羽ばたきます。私たちは社会および世界から尊敬される起業家組織となることを目指しています。